保育所利用調整・点数について その3
あけましておめでとうございます。
みなさんお正月はゆっくりと過ごされていますでしょうか。
今年もitamikamoのブログでは、みなさんに有意義な情報をお届けすべく、書き続けてまいります。あと、もうちょっと更新頻度をあげたいと思います・・・!
どうぞみなさんにとって、素敵な一年となりますように。
点数公開について、伊丹市より
先日の市議会で点数公開について話題があがっていましたので、内容を報告したいと思います。うーーん、保育所の申し込みが終わってしまう12月ではなく、9月の市議会でなんとか話題にあげてほしかったなぁ。9月時点では議員さんも知りえない情報だったということなのでしょうか??
過去のブログでも点数については書いていますが、ほぼ想定通りだったかなと思います。点数公開とともに、点数稼ぎをしづらくする方針になったようです。
過去のブログはこちらです。
どうして公開したの?
今まで「どうして伊丹市は点数が非公開なのか?」「本当に公正に利用調整をしているのか?」という問い合わせが非常に多かったそうです。うんうん、そう思いますよね。で、今回はこの声にこたえてのことだそうです。
変わったところは?
大きく変わった点は、待機ポイントがなくなることだそうです。
【いままで】
待機・保留児童となっている月数分ポイントが加点される。
※以降、「待機ポイント」といいます
【2020年4月から】
4月1日に待機・保留児童となった場合は5ポイント加点される。
ただし翌月以降は加点されない。
【経過措置】
待機ポイントは、2020年4月まで有効。
2020年4月以降は無効となる。
いいね!
点数を公開することで調整の透明性を、待機ポイントを無くすことで調整の公平性が担保されたのではないでしょうか。認可保育所の性質上、各家庭のそのままの状況を申請して、保育所を利用できるかを判定するのが自然かと思います。待機・保留児童がいる状況なので、点数稼ぎをしたくなるのはよくわかるのですが、それはみんな同じ状況ですし・・・。
個人的にはとても良い施策かと思います!ただ、待機・保留児童の解消は別問題として引き続きがんばっていただきたいなと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします!!